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肌の色による差別は、
21世紀になっても解決されていません。

人種差別は、
イギリス王室でも存在するのでしょうか?

今回は、メーガン妃による
「肌の色」についての英語名言(発言)です。


◎英語名言原文:
We had in tandem the conversation of
he won’t be given security,
he’s not going to be given a title,
and also concerns and conversations about
how dark his skin might be when he’s born.
Meghan, Duchess of Sussex

◎和 訳:
彼(アーチー)には警護が与えられない、
(王子の)称号も与えられない、
そして、彼が生まれる時、
肌の色がどのくらい黒いのかを
懸念する会話がありました。
メーガン妃(サセックス公爵夫人メーガン)


いかがでしたか?

この発言は、2021年3月7日(現地時間)、
米国CBSテレビで放送された、
オプラ・ウィンフリー(OPRAH WINFREY)さんによる
ハリー王子とメーガン妃への
インタビュー番組での発言です。

インタビューをするオプラさんは、
この発言の直後、驚いて、
以下のように問いかけます。

「何ですって?誰がそんなことを言ったの?」
“Who? who is having that conversation with you? What?”

メーガン妃は、
この問いへの明言を避けました。

実は、メーガン妃は、
上記の内容を直接聞いたのではなく、
ハリー王子からのまた聞きで
知り得た情報なのだそうです。

ハリー王子とメーガン妃の子供である
アーチー君に称号も警護も付かないのは、
単に人種差別(肌の色)なのかは定かではありません。

イギリス王室における「王子」「王女」という称号は、
「男性直系の息子の孫たちまで」という制限があります。

純粋にこの原則に基づくと、
エリザベス女王のひ孫であるアーチー君には
「王子」の称号は与えられないことになります。

しかし、この制限は、
エリザベス女王の権限で
覆すことが可能なのです。

メーガン妃の発言は本当なのか?

また、王室内で、
アーチー君の肌の色を
問題視したのは一体誰なのか?

真実は、本人たち以外、
誰も知る由はありません。

今回、投稿内容として、
メーガン妃の発言を取り上げましたが、
あくまでこれは話題の発言という
主旨で取り上げたものであり、
肌の色についての発言を称賛して
名言として扱っているものではありません。









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