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どのような有名人であっても、
知らないという人はいるもの。
しかし、テニスの聖地ウィンブルドンで、
最多8回優勝のチャンピオンを知らないとなると
ちょっと奇妙でしょう。
今回は、テニス史上最高の選手、
生ける伝説ロジャー・フェデラー氏の
「ウィンブルドン」についての英語名言です。
◎英語名言原文:
I have won this tournament eight times.
Please believe me,
I am a member and where do I get in?
Roger Federer
◎日本語翻訳:
僕は、この大会に8回優勝しているんだけど。
ねぇ、お願いだから信じてよ。
僕はここの会員なんだ。
どこから入ればいいんだい?
ロジャー・フェデラー
いかがでしたか?
この名言は、ロジャー・フェデラー氏が、
米国のTVトーク番組「The Daily Show」に
出演した際に披露したエピソード。
フェデラー氏は、ロンドンに滞在中、
次のフライトまで約2時間あり、
時間を潰すために、
現役時代に8回の優勝を誇った
ウィンブルドンに立ち寄ったのです。
ウィンブルドン会場である
「All England Club」のゲートで、
「どこから入ればいいのですか?」と
女性の守衛に尋ねたそうです。
すると、その守衛は、
「会員証をお持ちですか?」と
逆に聞き返してきたそうなのです。
つい前年まで現役で、
テニス史上最高選手として君臨していたフェデラー氏は、
同会場の入場などほぼ顔パスであったため、
この守衛の対応に面食らったそうです。
「もう一度聞きますが、どこから入ればいいですか?」
と食い下がるフェデラー氏に対し、
守衛は「あちらからですが、会員でないとダメです!」
と却下したそうです。
フェデラー氏はパニックになり、
言いたくはなかったそうですが、
上記の名言を守衛に言ったとのこと。
しかし、その守衛は、
それでもフェデラー氏を
中に入れなかったのです。
途方に暮れるフェデラー氏。。。
そんな彼を救ったのは、通りすがりのファン。
そのファンは、
「え~、ミスター・フェデラー?
ウィンブルドンに来てたんですか?
一緒に写真を撮っていいですか?」
と話しかけてきたといいます。
フェデラー氏は、
気軽に写真撮影に応じました。
その光景を見た数名の守衛が
フェデラー氏に近づいてきて
以下のようなやり取りとなったそうです。
「なんてことだ!
ミスター・フェデラーじゃないですか!
あなた、ここで何をしているのですか?
会員証をお持ちですか?」
「いや、会員証は持参していないんだ。
入れないのかな?」
「もちろん、入れますとも!
今、ドアを開けます。
私にお任せください!」
すったもんだの末、フェデラー氏は、
ようやく All England Club の中に入り、
同クラブの会長とお茶を共にし、
自身がかつて8回頭上に掲げた
優勝トロフィーに再会したとのことです。
ちなみに、 ウィンブルドン選手権の優勝者は、
自動的に All England Club の会員となります。
フェデラー氏を
認識できなかった守衛さん。
ファンも含めて、
テニス関係者の目線としては、
ウィンブルドン歴代最多優勝、
芝の王者と称され、
テニス史上最高選手として
誉れ高いフェデラー氏の顔くらいは
知っていてほしかったですね。(苦笑)
なお、本日の英語名言は、
「ATP Tour」を参考にさせてもらいました。
【楽天市場】
知らないという人はいるもの。
しかし、テニスの聖地ウィンブルドンで、
最多8回優勝のチャンピオンを知らないとなると
ちょっと奇妙でしょう。
今回は、テニス史上最高の選手、
生ける伝説ロジャー・フェデラー氏の
「ウィンブルドン」についての英語名言です。
◎英語名言原文:
I have won this tournament eight times.
Please believe me,
I am a member and where do I get in?
Roger Federer
◎日本語翻訳:
僕は、この大会に8回優勝しているんだけど。
ねぇ、お願いだから信じてよ。
僕はここの会員なんだ。
どこから入ればいいんだい?
ロジャー・フェデラー
いかがでしたか?
この名言は、ロジャー・フェデラー氏が、
米国のTVトーク番組「The Daily Show」に
出演した際に披露したエピソード。
フェデラー氏は、ロンドンに滞在中、
次のフライトまで約2時間あり、
時間を潰すために、
現役時代に8回の優勝を誇った
ウィンブルドンに立ち寄ったのです。
ウィンブルドン会場である
「All England Club」のゲートで、
「どこから入ればいいのですか?」と
女性の守衛に尋ねたそうです。
すると、その守衛は、
「会員証をお持ちですか?」と
逆に聞き返してきたそうなのです。
つい前年まで現役で、
テニス史上最高選手として君臨していたフェデラー氏は、
同会場の入場などほぼ顔パスであったため、
この守衛の対応に面食らったそうです。
「もう一度聞きますが、どこから入ればいいですか?」
と食い下がるフェデラー氏に対し、
守衛は「あちらからですが、会員でないとダメです!」
と却下したそうです。
フェデラー氏はパニックになり、
言いたくはなかったそうですが、
上記の名言を守衛に言ったとのこと。
しかし、その守衛は、
それでもフェデラー氏を
中に入れなかったのです。
途方に暮れるフェデラー氏。。。
そんな彼を救ったのは、通りすがりのファン。
そのファンは、
「え~、ミスター・フェデラー?
ウィンブルドンに来てたんですか?
一緒に写真を撮っていいですか?」
と話しかけてきたといいます。
フェデラー氏は、
気軽に写真撮影に応じました。
その光景を見た数名の守衛が
フェデラー氏に近づいてきて
以下のようなやり取りとなったそうです。
「なんてことだ!
ミスター・フェデラーじゃないですか!
あなた、ここで何をしているのですか?
会員証をお持ちですか?」
「いや、会員証は持参していないんだ。
入れないのかな?」
「もちろん、入れますとも!
今、ドアを開けます。
私にお任せください!」
すったもんだの末、フェデラー氏は、
ようやく All England Club の中に入り、
同クラブの会長とお茶を共にし、
自身がかつて8回頭上に掲げた
優勝トロフィーに再会したとのことです。
ちなみに、 ウィンブルドン選手権の優勝者は、
自動的に All England Club の会員となります。
フェデラー氏を
認識できなかった守衛さん。
ファンも含めて、
テニス関係者の目線としては、
ウィンブルドン歴代最多優勝、
芝の王者と称され、
テニス史上最高選手として
誉れ高いフェデラー氏の顔くらいは
知っていてほしかったですね。(苦笑)
なお、本日の英語名言は、
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