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かつて、ナチスの宣伝大臣であった
ヨーゼフ・ゲッベルスが語ったとされています。
しかし、このような邪悪な手法は、
21世紀の現代でも悪用されがちです。
今回は、ジョー・バイデン
第46代アメリカ合衆国大統領の
「嘘」についての英語名言です。
◎英語名言原文:
The former president of
the United States of America
has created and spread
a web of lies about the 2020 election.
U.S. President Joe Biden
◎日本語翻訳:
前大統領は、2020年の選挙について、
嘘八百をでっち上げて拡散させたのです。
ジョー・バイデン米国大統領
いかがでしたか?
この名言は、バイデン大統領が、
米国の首都ワシントンDCにある
連邦議会議事堂の襲撃・占拠事件から
1年目に当たる2022年1月6日に、
演説した際の一部です。
演説の中で、バイデン大統領は、
あの事件は、米国の民主主義に
脅威をもたらしたとして、
暴動を扇動したとされるトランプ前大統領を
強く非難した内容でした。
英語原文の「The former president」とは、
当然、トランプ前大統領を意味しています。
バイデン大統領が使った「a web of lies」の
「a web of ~」という表現は、
「クモの巣状のもの」「仕組んだ・企んだ」
「~の網」「~の罠(わな)」等の意味があります。
「嘘の網」「嘘の罠」「仕組んだ嘘」など、
日本語の「嘘八百」と同義語のような
和訳のバリエーションが考えられます。
また、今回のバイデン大統領の演説では、
いくつか興味深い英語表現が使われています。
"For the first time in our history,
a president had not just lost an election,
he tried to prevent the peaceful transfer of power."
米国史上初めて、大統領が、
選挙に負けただけではなく、
平和的政権移行を妨害しようとしました。
"He sees his own interest as more important
than his country's interest, than America's interest.
And because his bruised ego matters more to him
than our democracy or our constitution."
彼(トランプ前大統領)は、
米国の利益や国家の利益より、
自分だけの利益を重要視しています。
なぜなら、トランプ前大統領は、
民主主義や合衆国憲法より、
傷付けられた自分の自尊心の方が
大切だと考えているからなのです。
"Are we going to be a nation that
accepts political violence as a norm?
are we going to be a nation that lives
not by the light of the truth,
but in the shadow of lies?"
私たちは、政治的暴力を
受け入れることを常とする
国家を目指すのでしょうか?
真実の光明と共に生きるのではなく、
嘘の影に隠れて生きるような国家を
目指すのでしょうか?
トランプ前大統領には
虚言癖があったことは、
今となっては公然の事実。
このような人物によって分断された
米国と民主主義を正常な軌道へ戻し、
前大統領の負の影響力を断ち切る
決意に満ちた名言であったと思います。
なお、本日の英語名言は、
Yahoo USAから、
「yahoo news」を参考にさせてもらいました。
【PRESENCE】
ルールや法律を超えるものは無い。
どのような権力者、
どのように影響力がある人に対しても
この考え方は不変でなければなりません。
今回は、オーストラリアの
スコット・モリソン首相の
「ルールはルール」についての英語名言です。
◎英語名言原文:
Rules are rules.
No one is above these rules.
Australian Prime Minister Scott Morrison
◎日本語翻訳:
ルールはルール。
このルールを超越する者など存在しません。
スコット・モリソン豪首相
いかがでしたか?
モリソン豪首相の名言は、
全豪オープンテニス大会に出場するために
入国しようとした世界ランキング1位の
ノバク・ジョコビッチ選手が、
入国を拒否された件に言及したものです。
全豪オープンテニス大会の全出場者には、
コロナウイルスのワクチン接種が義務でしたが、
ジョコビッチ選手は未接種にも関わらず
大会主催者が特例として接種を免除し、
ビザ(査証)が発行されていました。
1月5日(水)の夜、空路で
メルボルンに到着したジョコビッチ選手は、
入国審査において、ワクチン接種免除に
必要な書類に不備があるとの理由で、
ビザを取り消され入国を拒否されたのです。
この件について、モリソン豪首相は、
以下のようにツイートしたのでした。
“Mr Djokovic’s visa has been cancelled.
Rules are rules, especially
when it comes to our borders.
No one is above these rules.
Our strong border policies have been critical
to Australia having one of the lowest death rates
in the world from COVID,
we are continuing to be vigilant.”
「ジョコビッチ選手のビザは取り消されました。
ルールはルールです、特に国境に関しては。
このルールを超越する者など存在しません。
オーストラリアが新型コロナウイルスによる死亡率が
世界で最も低い国の1つであることは、
我々の強力な水際対策に起因しています。
我々はこれからも警戒を継続していきます。」
オーストラリア当局の裁定に対し、
ジョコビッチ選手は弁護士を立てて
異議申し立てをしているようです。
ルールや法律を超えるものは無い。
法治国家であれば、
この理念に例外はありません。
なお、本日の英語名言は、Yahoo USAから、
「yahoo news」を参考にさせてもらいました。
【LAT】
絶対的王者として君臨する選手でも、
怪我などが原因での
長いブランクからの復帰戦では、
本当はどのような心境なのでしょうか?
何事にも動じない表情と、
心の中で不安を感じないのでしょうか?
今回は、オリンピック2冠の
男子フィギュアスケートの王者、
羽生結弦選手の「泣きそう」 についての英語名言です。
◎英語翻訳:
I’m honestly relieved.
I felt as though I was about to cry
even before the six-minute warm-up.
Yuzuru Hanyu
◎日本語原文:
正直ホッとしています。
なんか6分練習前から泣きそうで。
羽生結弦
いかがでしたか?
羽生選手の上記の名言は、2021年12月26日(日)、
フィギュアスケート北京五輪代表最終選考会を兼ねた
全日本選手権で、優勝を決めた後のインタビューでの
発言でした。
同大会では、世界史上初の大技
4回転アクセル(4回転半)で両足ながら着氷。
結果的に、合計322.36点という
異次元の強さで他を寄せ付けず優勝し、
3大会連続の五輪出場が内定しました。
羽生選手の発言の全文は、
以下のようなものでした。
「正直ホッとしています。
なんか6分練習前から泣きそうで、本当に。
あと何回こういう景色が見られるだろうとか、
今まで頑張ってきたこととか、
色んな事を思い出して。
でも、朝の公式練習でかなり苦しかったので、
本当にホッとしています。」
絶対王者の実力を遺憾なく発揮しての
圧倒的な優勝との印象とは裏腹に、
「泣きそう」な程、心理的なプレッシャーを
感じていたのですね。
2022年の北京オリンピックでは、
前人未到のオリンピック3連覇をかけて
戦う羽生選手。
平昌五輪の時と同様、日本中の視線が、
羽生選手の演技に釘付けになることは
間違いありません!
当ブログも、羽生選手を応援しています!
なお、本日の英語名言は、Yahoo USAから、
「REUTERS」を参考にさせてもらいました。
羽生結弦(amazon)
人の心理にどのような影響を
与えるのでしょうか?
特に、10代の男女が見てしまった場合は?
今回は、若干19歳ながら、
グラミー賞7冠に輝く
米国の歌手ビリー・アイリッシュの
「アダルト動画」についての英語名言です。
◎英語名言原文:
I think it really destroyed my brain,
and I feel incredibly devastated
that I was exposed to so much porn.
Billie Eilish
◎日本語翻訳:
私の脳は本当に破壊されたと思います。
多くのアダルト動画(ポルノ)にさらされたことで、
信じられないほど精神的に荒廃したような気分です。
ビリー・アイリッシュ
いかがでしたか?
ビリー・アイリッシュのこの名言は、
ラジオ番組「ハワード・スターン・ショー」
(原題:The Howard Stern Show)の中での発言でした。
ビリーは、番組中に、
アダルト動画について、
いくつかの興味深い発言をしています。
"I used to watch a lot of porn, to be honest.
I started watching porn when I was like 11."
「正直に言うと、私はかつて
多くのアダルト動画を見ていたわ。
11歳くらいの頃から見始めたかな。」
"The first few times I, you know, had sex,
I was not saying 'No' to things that were not good.
It was because I thought that's
what I was supposed to be attracted to."
「最初の数回のセックスでは、
良くないことに対して嫌だとは言えなかったのよ。
それは、私が魅かれるべきものだと思ったから。」
"I'm so angry that porn is so loved,
and I'm so angry at myself for thinking that it was okay.”
「アダルト動画が好まれている事に対して憤りを感じるし、
そして、かつてそれを容認していた自分自身にも憤りを感じるわ。」
そして、ビリーは以下のように断言しています。
“As a woman, I think porn is a disgrace."
「女性として、アダルト動画は恥辱だと思う。」
やはり、成人向けのコンテンツは、
人の心理にポジティブな影響は与えないようですね。
なお、本日の英語名言は、
「Los Angeles Times」を参考にさせてもらいました。
【エイゴックス】
株式会社ZOZOの創業者である
前澤友作(まえざわ ゆうさく)氏。
日本の民間人として
ISS(国際宇宙ステーション)に
初めて滞在する快挙を成し遂げました。
今回は、日本の実業家である
前澤友作の「宇宙」についての英語名言です。
◎英語翻訳:
I would like to look at the Earth from space.
I would like to experience the opportunity
to float around in weightlessness.
And I also have a personal expectation:
I'm curious how the space will change me,
how I will change after this space flight.
Yusaku Maezawa
◎日本語原文:
もちろん地球を宇宙から見たいとか、
無重力の状態でぷかぷか浮いてみたい
というのがあるんですけど、
ユニークな期待としては、自分がこの体験を通して、
どのように変われるか、そんなものも期待しています。
前澤友作
いかがでしたか?
前澤友作氏は、2021年12月8日(水)、
ソユーズMS-20で宇宙に向かい、
ISS(国際宇宙ステーション)で12日間滞在する予定。
民間人宇宙飛行士のISS滞在は
日本人としては初めてで、世界でも10人目。
「お金持ちの道楽」との批判もあるようですが、
一定期間の宇宙飛行士としての訓練を受けた後、
安全が100%確保されていない宇宙旅行なのですから、
お金持ちなら誰でもできる訳ではありません。
上記の名言のように、
貴重な宇宙体験後、
前澤氏はどのように変わったのか
地球帰還後のコメントが楽しみです。
なお、本日の英語名言は、
「Newsweek」を参考にさせてもらいました。
【初めてでも安心!子供英会話】