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若かりし頃の写真や映像を見てみると、
ちょっと恥ずかしくなる事ってあるものです。

当時はいたって真面目でも、
長い年月を経てみると、
自身の未熟さが露呈してしまうからでしょう。

今回は、米国のロックスター
ジョン・ボン・ジョヴィによる
「ビデオ」についての英語名言です。

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◎英語名言原文:
You want to embarrass me?
Tie me to a chair and make me watch videos
from my first two albums.
Jon Bon Jovi

◎日本語翻訳:
僕に恥ずかしい思いをさせたいって?
それなら、僕を椅子に縛り付けて、
(Bon Jovi の)1枚目と2枚目のアルバムの
プロモーションビデオを見せつけることだね。
ジョン・ボン・ジョヴィ


いかがでしたか?

アルバムの総売り上げは
全世界で1億3000万枚以上といわれ、
2018年にはロックの殿堂入りも果たした
ロックバンド「Bon Jovi」の ボーカルであり
リーダーでもあるジョン・ボン・ジョヴィ。

Bon Joviは、3枚目のアルバム
「Slippery When Wet」が世界中で
1,000万枚以上の大ヒットとなって以降、
人気と知名度を不動のものにしました。

しかし、Bon Joviは、
デビューアルバムから
2枚目のアルバムまでは
鳴かず飛ばずの状態であり、
80年代中盤当時の人気バンドの
前座をやっていた等、
デビュー直後の不遇時代は
あまり知られていません。

初期の2枚のアルバムから
数曲プロモビデオが制作されていますが、
ジョン・ボン・ジョヴィは、
それらのビデオの質が余りに低い為、
見るに堪えないと語っているのです。

ジョン・ボン・ジョヴィは、
自身の40年にも渡る輝かしいキャリアを
誇りにしているとは言っているものの、
初期のプロモビデオだけは、
今でも受け入れ難いのだとか。

成功、地位、名声、素敵な家族と、
全てを手に入れたジョン・ボン・ジョヴィにも、
人生のほんの一部には不満があったようですね。

なお、本日の英語名言は、
HUFFPOST」を参考にさせていただきました。


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人は、長きに渡り社会に貢献し続けると、
思いもよらぬ評価を受けることがあります。

それの評価がノーベル賞だったら、
などと考える人はほとんどいないのかもしれません。

今回は、米国音楽界のレジェンド
ボブ・ディラン氏の
「ノーベル賞」についての英語名言です。



◎英語名言原文:
If someone had ever told me that
I had the slightest chance of winning the Nobel Prize,
I would have to think that
I’d have about the same odds as standing on the moon.
Bob Dylan

◎日本語翻訳:
私にノーベル賞を受賞する
ほんの僅かなチャンスがあると誰かに言われたら、
それは月面着陸と同じくらいの確率だと
考えなければならなかったでしょう。
ボブ・ディラン


いかがでしたか?

1962年のデビュー以来、
「風に吹かれて」「時代は変る」
「ミスター・タンブリン・マン」
「ライク・ア・ローリング・ストーン」
「見張塔からずっと」「天国への扉」等の
数々のヒット曲を連発したボブ・ディラン。

ミュージシャンとしての地位は不動で、
ロックの殿堂入りは言うまでもなく、
2008年にはピューリッツァー賞特別賞、
2012年には大統領自由勲章を受章。

そして、ミュージシャンとしては初めて、
2016年にノーベル文学賞を受賞しました。

ディラン氏は、
人々の心に残る歌詞を
書き続けてきました。

しかし、まさか、 自分の歌詞が
ノーベル賞という栄誉で文学的評価を受けるとは
ディラン氏自身も思わなかったのでしょう。

ディラン氏は、今年満82歳ですが、
今年4月に来日公演を行う予定です。
Bob Dylan 来日公演 2023 チケット詳細

大阪、東京、名古屋の3都市で、
計11公演を開催します。

世界のファンを魅了し続ける
ディラン氏はまだまだ現役です!

なお、本日の英語名言は、
THE NOBEL PRIZE」を参考にさせていただきました。













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各分野の才能が集結する国
アメリカ合衆国。

しかし、近年、
拳銃による凶悪犯罪が
全米で頻発するありさま・・・

米国に住む外国人は、
この事実をどのように
受け止めているのでしょうか?

今回は、英国の歌手オジー・オズボーンによる
「米国で死にたくない」という英語名言です。



◎英語名言原文:
I don’t want to die in America.
I don’t want to be buried
in f***ng Forest Lawn.
Ozzy Osbourne

◎日本語翻訳:
俺は、米国では死にたくない。
フォレスト・ローンなんかに
埋葬されたくないもんだ。
オジー・オズボーン


いかがでしたか?

文中の「フォレスト・ローン」とは、
多くのセレブが埋葬されている
ロサンゼルスにある墓地のことです。

さて、「メタルの帝王」と呼ばれ
ロック界のレジェンドである
英国出身のオジー・オズボーン。

約20年に渡り家族と共に
米国ロサンゼルスで生活していますが、
最近の米国の治安の悪さに嫌気がさし、
以下のようにコメントしています。

“Everything’s f***ing ridiculous there.
I’m fed up with people getting killed every day.
God knows how many people have been shot
in school shootings. And there was that mass shooting
in Vegas at that concert.
It’s f***ing crazy."

「ここ(アメリカ)では、全てが馬鹿げているよ。
毎日人が殺されるのにはうんざりだ。
学校での乱射事件でどれだけの人が銃撃されたか。
ラスベガスでのコンサートでも乱射事件があったしな。
本当に狂ってるよ。」

オジーは、アメリカを離れ、
母国イギリスへ帰国する予定だそうです。

また、この件に関し、
オジーの妻シャロン・オズボーンは、
以下のようにコメントしています。

" It’s just time.
America has changed so drastically.

It isn’t the United States of America at all.
Nothing’s united about it.
It’s a very weird place to live right now.”

「潮時よね。アメリカは劇的に変わったのよ。
ここはもはや合衆国ではない。何も団結していない。
今住むには、とても奇妙な場所なの。」

「米国で死にたくない」は、
オジー個人の名言でしかありません。

しかし、同じように考える
米国在住の外国人は
どれくらいいるのでしょうか?

なお、本日の英語名言は、Yahoo USAから、
yahoo! entertainment」を参考にさせてもらいました。


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欧米を中心に、女性の地位は、
継続的に向上しています。

にもかかわらず、社会は依然として
男性優位であることに疑いの余地はありません。

この事実を世の女性たちは、
いかに感じているのでしょうか?

今回は、米国の歌手マドンナによる
「強い女性」についての長文名言です。



◎英語名言原文:
I came to the realization that
a strong female is frightening to everybody
because all societies are male-dominated,
black societies, poor people, rich people,
any racial group, they’re all dominated by men.
A strong female is going
to threaten everybody across the board.
Madonna

◎日本語翻訳:
強い女性とは誰にとっても
恐ろしい存在ということを悟った。
なぜなら、全ての社会が男性優位だから。
黒人社会、貧しい人々も富める人々も、
あらゆる人種も、すべて男性に支配されている。
強い女性は、そのすべての人を脅かすことになる。
マドンナ


いかがでしたか?

3億枚以上のレコード(CD)を売り上げ、
「全世界で最も売れた女性レコーディング・アーティスト」、
「史上最も成功した女性アーティスト」として ギネスに認定され、
「クイーン・オブ・ポップ」と 称賛される米国の歌手マドンナ。

1984年11月にリリースされた
「Like A Virgin(ライク・ア・ヴァージン)」が
全世界で通算2,100万枚の大ヒットを記録して以来、
現在まで影響力を保持している女性。



商業的に大成功し、
欲しい物はほぼ手に入れることができる
強い女性の象徴的存在であるにも関わらず、
マドンナにとっては、社会は未だに
男性優位として感じられるようです。

だからこそ、少なくとも
強い女性であらねばならない、
また、強い女性こそが
男性優位の社会を変えられる・・・

マドンナは、
そう考えているのかもしれません。

なお、本日の英語名言は、
日本語版「VOGUE」を参考にさせてもらいました。


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日本の典型的な教育方法は、
良い大学に入り、
良い会社に就職するというもの。

つまり、
選ばれる側になるための
教育方法に他なりません。

しかし、本当にそれが、
唯一の子育て方法であり、
教育方法なのでしょうか?

今回は、歌手Aimer(エメ)による
「選べばいい」についての英語名言です。



◎英語翻訳:
If you are not chosen,
be the one to choose.
Aimer

◎日本語原文:
選ばれなければ、選べばいい。
Aimer(エメ)


いかがでしたか?

「選ばれなければ、選べばいい」という名言は、
Aimerさんの大ヒット曲である
ご存じ「残響散歌」の中のフレーズです。

人気アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」の
オープニングテーマに使用された曲ですね。


「残響散歌」の歌詞は、
Aimerさんの作詞によるもの。

曲のクレジットには、
作詞「aimerrhythm」となっていますが、
「aimerrhythm」とは、
Aimerさんが作詞時に使用する名義のこと。

「残響散歌」は、鬼滅の刃用に
書かれた曲に違いありませんが、
歌詞は広義に解釈が可能な内容です。

大人になると、 次第に、
選ばれる側になってしまいがちです。

しかし、
自分の技能や技術を磨き、
自立の道を選ぶ人生だってあります。

「選ばれなければ、選べばいい」は、
大切な人生訓だと思えてなりません。

もし、あなたが選ばれなくても、
自分で選ぶことにより
別の人生を切り開く事も可能です!

なお、本日の英語名言は、Yahoo USAから、
Lyrical Nonsense」を参考にさせてもらいました。



 【ネスグローバル








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